三連複ボックス買いは何点買い（何頭BOX）がベストなのか？

まいど！馬券生活者ゆうぞうです！

今日は3連複のボックス馬券は何点買いがベストなのかについて話そうとおもう。三連複のボックス馬券についてやが、これは頭数の多少によっても話が違って来ると思うので、中央競馬の18頭と言う仮定で話を進めていきたいと思う。

言うまでもないが、三連複は3頭以上買わない限りはボックス馬券と言うものが存在しないので、4頭から18頭の内、もしボックスで買うとするなら何頭ぐらいがベストなのか？と言う話やな。

ちなみに何頭ボックスなら何点買いになるか？という計算は点数早見表を見ると便利や。

全頭ボックスはダメに決まっとる

まず、絶対にあかんやろと分かるのは誰がなんと言おうが「18頭ボックス」と言うのが一番あかん。これは小学生でもわかるやろ、理由は全部全通り買いなわけで、そんな馬券で儲けが出るなら苦労せんわいと言う話や。

ほんなら、その18頭ボックスに近づけば近づくほど買い方としては「マズイ」と言う事がわかってもらえると思う。つまり17頭ボックスだとか16頭ボックスだとか、殆ど18頭ボックスとなんら変わらない糞馬券であると言わざるを得んわな。

4頭ボックスは無駄がないが…

ほんなら頭数の少ない方に目を向けてみたら、ボックスの買える最小単位である4頭ボックス。これは一番まぁ無駄が少ないと言うか、三連複のボックス馬券では一番頭数を絞った状態やわな。3頭チョイスの3連複1点か、4頭チョイスの4頭ボックス4点か、まぁこれぐらいで買えれば文句は無いわけや。

そやけど、皆様方が知りたいのは「ほんなら、そこから何頭足すぐらいがギリセーフなのか？」と言う予想に自信の無い人が言いそうな実に弱気な質問への解答やろう。

3連複を買う理由を突き詰めてみると…

そもそも、3連複を買う意味とは何か？そこを考えてみると自ずと答えは出てくる。

つまり、選んだ馬が3着までに来ると読んでいるだけなら、ワイドでも複勝でも良いわけで、別に3連複である必要は無いはずや、3連複を買うからには何か別の目的がある。そう、配当が複勝やワイドと比べて安いのか高いのかの違いを求めているから3連複に手を出すわけや。

あと、3連単で買うには資金が足らんから3連複で賭け金を抑えたいとかな。

要するに、3連複買ってるけど配当は安くても良いのよ…と思ってる人は買う馬券が本当に3連複である必要があるのかどうかを自問自答してみるべきやな。

上記の事を踏まえるとやな、18頭立ての競馬の場合、単勝では馬券の組み合わせ数が18通り、3連複なら18×17×16÷6=816通りの組み合わせがある。

ほんで、5頭ボックスで買えば10通り10点買いと言うことやから、816÷10=81.6と言う事になり、単勝の18通りと比べても「的中する可能性が低く、配当により得られる利益が大きくなる可能性が高い」と言う事になるわな。

8頭ボックスでは多すぎる

ほんならこれが8頭ボックスやったらどうなるかと言うと、56通り56点買いと言う事になり、816/56=14.57になるわけやから、「おい、お前単勝の1/18の確率よりも当たりやすくなっとるやないかい！」と言うレベルになってしまうわけやな。

そもそも18頭立ての8頭ボックスなんて、ほぼ出走馬の半分買っとるやないかい、そんなに買わんと当たらんようなレース読みきれて無い証拠やから買うな買うなちゅう話やねん。

結論

やから三連複ボックスは4頭からせいぜい多頭数で7頭、少頭数ならそれに応じて6頭・5頭ぐらいまでにしとかんと、せっかくの3連複の配当の良さが生きて来ない。それなら1頭だけ厳選して複勝に資金をまとめてぶっ込むか、2頭厳選してワイドにしときいやって話やな。

追伸

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